☆自分の一口量を知る大切さ☆

こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)

ホワイト歯科クリニックに併設している
食育発信基地ママ・キッズカフェでは『手づかみ食べ』を
推奨しています。…

 

 

なぜ、ハッピースマイルグループでは『手づかみ食べ』を推奨しているのか??

 

 

 

乳幼児期に、手づかみ食べをする事で沢山メリットがあるからです!

 

〇手を使う事で手が発達する(器用になる)
〇脳が活性化する
〇手を使い柔らかさ・硬さ・力加減を学ぶ
〇食べる意欲=生きる力を育てる
〇自分で行う事で満足感に繋がる
〇自分の一口量を知る



最後の一口量を知るは、とても大切です。

 
カフェで食べている子を見ていると、
全部お口の中に詰め込んで無理やり飲み込んでいる子。
飲み込めなくて、オエッと出しちゃう子が多いです。

気をつけないと、「喉を詰まらせる原因」になります。

また、ちゃんとした量で食べないとしっかりと噛めません。
一口量を知らないと、噛まない子・早食いの子になってしまうのです。

 

こちらの写真は、生後7~8ヶ月から手づかみ食べをしているKくん。
今は2歳です
ちゃんと前歯で噛みきり食べています。


Kくんは、ちゃんと自分の一口量を知っているので前歯を上手に使って食べています。
なので、よく噛んで食べるし、むせる事もありません。

 

実は、この『前歯を使う』がとても大切です。
前歯を使う事で、上顎骨が発達していきます。

 

 

写真だと水色の部分ですね。
この写真を見ると分かる通り、目の下までが上顎骨になります。

鼻の成長を促すには、この上顎骨を発達させないといけません。
また、上顎骨が成長してから下顎骨も成長すると言われています。

 

歯並びを気にするなら・・・
まずは「上顎骨」の成長・発達を促すことが大事です。

乳幼児期の手づかみ食べを、世の中に広め
乳幼児期から未来を見据えた「口育て」をして欲しいです☆

 

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