大人の責任
こんにちは!
歯科衛生士ミッキーです☆
先日、5歳児の女の子○○ちゃんと母親とのやり取りです。
○○ちゃんは活発そうな女の子です。
ミッキーがクリーニングのため
「○○ちゃん、中へどうぞー!」と声をかけると○○ちゃんは元気よく診療室に入ってきました。
色々おしゃべりしていると○○ちゃんが
「○○ねー、歯2本も抜いたんだよ!!」と自慢そうに話してくれました。
4~5歳児は、大きく自分を見せたいところがあり乳歯を抜いたことを
「こんなに強いんだよ」という自分アピールをします。
ホワイト歯科クリニックでは、発達心理も学んでいるのでそんな時、お子さんの気持ちを大事にしてちょっと大げさに
「すごいよね~、歯を注射しないで抜けたんだから本当にすごいよ!!」
と褒めます(*^^*)
すると、子ども達はとても嬉しそうに笑顔いっぱいであれも出来る、これも出来ると話してくれます。
○○ちゃん、クリーニング時にむし歯があり付き添いのお母さんにご説明したところ
そのお母さんが
「むし歯だって、痛いよ~。痛くしてもらっちゃおう」
すると○○ちゃんが
「大丈夫だもん、歯も抜けたもん、痛くないもん!」と必死に話していました。
おそらく、お母さんはジョーダンだったと思います。
このジョーダンあり?なし?
大人にならこのジョーダンはありかもですが・・・5歳児はなしだと思います。
何気ない大人の言葉の投げかけを子どもは受け止めます。
プラスの言葉なら良いのですが、マイナスの言葉はよく考えて使わないと・・・
それが大人の責任だとミッキーは思うのです。
私達ホワイト歯科クリニックでは、子ども達をいっぱい褒めます。
大人も、子どもも、褒められるのは嬉しいですよね。