装置の修理出来上りました

SHTAの装置の修理がやっとできあがってきました。

装置を入れる前と今を歯の形をとった模型で比べてみよう・・・ということになりマジマジ見比べてみると・・・・ほんの少しではありますが、上の歯の前歯の位置が変化していました。
やったー これって顎が大きくなっているということです。

歯を鏡でみると変化はわかりませんが、模型で見比べるととわかります。
こういう変化を患者さんにお伝えすることも、大切だと思いました。
歯科衛生士として、変化を伝える目を養っていかなくてはいけません。

装置を口に入れてみましたが、少し入っていない期間があったのでどうかな?と思いましたが、もう慣れてしまってその時は特にに問題はありませんでした。
しかし、一晩寝てみると、下の装置が当たっているのか、傷になってしまいました。
院長に話し、少し当たりを落としてもらい 完璧です。

先日 他の歯科医院で矯正をやっていた中学3年生の担当患者が来院しました。
ようやくブラケットという固定式の装置がはずれました。装置をはずし虫歯ができているというケースが多いのですが、このお子さんは定期的にスペシャル予防を受けていただいていた成果が出て、虫歯はありませんでした。ミッキーはホッとしました。
しかし、装置が入っていた前歯はザラザラしていて、ばい菌がつきやすくなっていました。
スーパークリーニングを行い、ツルツルの歯にしました。
まだ下の前歯に固定させるワイヤーが入っているので、目が離せません。
矯正で綺麗な歯並びになっても、虫歯になってはこまります。

その点 SHTA療法ははずせるので、ブラッシングには影響はありません。
それでも、夜寝ていている時が一番虫歯になりやすいのですから、油断は禁物です。
SHTA療法をやっていただいている方の歯も虫歯にならないようにミッキーは歯科衛生士として、守っていきます。

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