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メタ情報
「ホワイト歯科&ママ・キッズカフェ ハッピースマイル日記」カテゴリーアーカイブ
成長
歯科衛生士 ミッキーです。
新年度がスタートし、新しい生活がはじまった方も多いですが
きっと慣れてきた頃ですね。
診療室では学年があがった子どもたちと「何組になった?」なんて会話も多くされます。
先日の診療室での出来事です。
5歳児のMちゃんは歯医者さんが苦手です。
診療室に入る前からただただ泣いて、「嫌~」と大騒ぎでした。
ミッキーが
「Mちゃん 何が嫌か言ってごらん」
と話しても泣いているだけでした。
ところが先週・・・
ミッキーが
「Mちゃん~」と呼ぶとMちゃんの目が違いました。
自信がある目力を感じたのです。
Mちゃんが
「椅子倒すのが怖いから椅子は倒しておいてください」
とミッキーに話してくれました。
倒した診療台にMちゃんがよじ登り、大きな口を開けてくれました。
3ヶ月前のMちゃんとは別人のMちゃんがいました。
ミッキーがママさんに
「どんな魔法をかけたんですか?」
と聞くと
ママさんが
「先日、椅子を倒すのが怖いから椅子倒しておいてくれたら、歯医者さん泣かないよと自分から言い出しました。年長になって園の先生もお姉さん扱いしているようで、そのあたりも大きいかもしれません」
Mちゃんの成長を感じました。
「成長」とは身長が伸びる、体重が増えるということだけでなく
ミッキー流成長の定義は
昨日できなかったことができるようになる!
先月できなかったことができるようになる!
昨年できなかったことができるようになる!
です。
歯科医院でのできごとは
「できなかったことができるようになる!」事が目にみえやすく、わかりやすいです。
私たち歯科衛生士は診療室での小さな「成長」を保護者や小児患者さんに
伝えることにより、内発的な動機付けを促すことができると思っています。
どんどん「成長」を伝えることで保護者、小児患者さんに自信を渡し
自己肯定感を高めていってほしいです。
それもかかりつけ歯科医院の役目だとミッキーは思うのです。
大人も子ども、できなかったことができるようになる!ということは今までと違う自分に
出会えるということ♪
これって素敵なことです!!
体が横に成長中?のミッキーですがこちらは成長してほしくないな~
皆さまにお知らせです。
ホワイト歯科クリニックのホームページが6月にリニューアルされます!
リニューアルの都合により「すまいるブログ」はしばらくお休みになります。
ホームページリニューアル後、「すまいるブログ」もパワーアップして再開しますので
楽しみにしていてください♪
【 北区 小児歯科 】こどもの口臭と対策
こんにちは。
歯科衛生士のあんちゃんです👩
春の温かさを感じてウキウキと思えば冷え込む日もあり安定しませんね。
ところで、暖かくなると(?)こんなお悩みが湧いてくることもあるようです。
「 口臭が気になる😯~💨 」
コロナ禍のマスク生活がすっかり定着してますが、その中でマスクの中にこもった臭いが
気になり始めた人も多いのではないでしょうか?
(ちなみに、臭いは寒い時より、暖かい時に感じやすいものです)
その中でも、“お子さんの口臭が気になる”といった話も以前よりも耳にします。
そういえば私も、時々わが家の子どもたちに
うわっぁ~、くっさっ!!😫
となることも増えてきた気がしますw
この、時々のお口のにおいは「生理的口臭」といわれるものがほとんどなので
口が乾けば誰にでもその“臭い”は発生します。
というのも、口が乾くと口の中の細菌を抑える唾液が減ってしまうので、
臭いが発生しやすくなるんです。
でも臭うと、
「歯みがき不足かな?」
と心配になってしまいますよね。
毎日歯磨きしていれば、ほとんどの方は大丈夫!歯磨き不足ではありません!
というのも、口が乾いて唾液の出が少なくなっている原因の一つである〈口呼吸〉をしてる方が多いからなんです。
特にお子さんは口呼吸をしている様子が歯医者で見ていても分かりやすいなという印象です。。
マスクをしていると息がこもって鼻で呼吸をしにくいので、息を吸うのに楽な口呼吸に陥りやすくなります。
口呼吸は口周りの筋力も衰えていくので、なおさら口を閉じて鼻呼吸をすることが難しくなる、、、
といった、負のループになってしまうんですね、、、。
慢性鼻炎や花粉症で鼻で呼吸ができない方はなおさらだと思います。
調べてませんが、わが家の長女は多分、花粉症💦
口臭を感じるのと合わせて、本人も鼻が詰まってマスク時や寝るときなど息がしにくいと言っています。
そこで口臭を防いで、鼻呼吸がしやすいように小5の長女には「3つのできること✨」
① ガムをかむ(唾液UP&鼻呼吸を促しやすい)
② 鼻洗浄をする(写真のようなスプレータイプでもOK)
③ 鼻が通っている時は口テープをして寝る(口の渇きを防ぐ)
*参考に写真添付しておきます😉
を伝えました。
これは大人でもできることですし、将来自分の健康を守る対策として知っていてほしいので、無理がない範囲でやってもらっています。
長く見れば、やるかやらないかでお口の中の環境も左右するので、
対策を知っておくに越したことはないなーと思っています☺
ちなみに私も写真の「3種の神器」を愛用しています♪
口臭対策にもおすすめのガムや口閉じテープはホワイト歯科クリニックでも取り扱っていますので
口の乾きや口臭が気になっていたらスタッフまでお声掛けください🎀
2021年度表彰 MVP
先日ホワイト歯科クリニックはコロナ渦中で、非常時だったため行われていなかった目標設定会議を2年ぶり行いました。
会議のタイトル通り、スタッフ全員で1年間取り組む目標を決める会議です。
まるで会社のようなホワイト歯科クリニックです。
会社と違うところは数値目標を決めるのですが、売り上げとか 営業チックな数字を追いかけるのではなく、数値を決める条件は1つ・・・
全員が自分ごととして数字を捉えることができ、全員で追いかけられる数字です。
目標の詳細はまた次回ということで!
その目標設定会議の中で表彰式も行われます。
MVPの表彰も2年ぶりです。
ホワイト歯科クリニックのMVPは院長が選ぶのではなく
スタッフ全員の投票で選ばれます。
投票するのですから、スタッフはお互いの仕事を理解し、お互いの頑張りを
評価します。
MVPには記念品として毎回 スワロフスキーの置物が手渡されます。
2021年度のMVPは・・・
♪ジャジャジャジャーン♬
歯科助手 甲斐 真紀子でした。
甲斐は10年前にホワイト歯科クリニックに入職し、二人のお子さんの産休・育休を
経て、今に至っています。
自分のライフワークに合わせ、働く時間を変えながら、コツコツ働きながら子育て・家庭の両立をしながら働いている素敵なママさんです。
他の幸せと自分の幸せは違う!
働き方も、何を大事にするのかも人それぞれで良い!
甲斐の生き方に共感です。
経営者はそんな一人 ひとりの欲求に寄り添うことが大事だと思っています。
早いもので、甲斐の長女も今年小学校入学で、先日の目標設定会議が小学校入学で欠席でした。
そのため本日はサプライス表彰式でした。
ホワイト歯科クリニックは院長意外、スタッフ全員女性です。
仕事は辛いことではなく、人生を楽しくしてくれる手段だという背中を
子どもたちに見せることができる母であってほしいと思っています。
【さいたま市 小児歯科】前髪切ったらせかいが変わる!?
こんにちは、歯科衛生士あんちゃんです。
先日髪を切りに美容院に行きました。
いつも前髪をどのくらい切ろうか迷うのですが、切った後でいつも思うのは、視界が開けた!ということです。
実は前髪が伸びることで、姿勢が崩れて
「姿勢が悪くなる」「視力が低下する」だけではなく、実はお口の成長に関わっているんです。
前髪が長くなると視線が下がると頭が下がりやすいので猫背っぽくなります。
そうすると、鼻で呼吸がしにくくなるので、
自然と口呼吸の習慣になってしまうことがあるんです。
頭が下がると、口が開きやすくなるので尚更。。。
(スマホやゲームもの時も同じ状態)
口の環境や歯並びは
“口が閉じていること”がとても関係してきます。
閉じているときの何気ない唇や舌の力が本来の整った歯並びに導いてくれたり、
むし歯予防になってることは意外と知られていないかもしれません。
前髪をおしゃれに伸ばしたり、アシンメトリーにしたりは成長時期のお子さんの今には必要ないかなーと思います☆
視線が上がれば気持ちもアガる♪
大人も目にかからないようにすると、いつものあの不調が楽になるかも!?ですね。
ちなみに、あんちゃんはだいたい短めパッツン前髪です(笑)
絵本の世界
歯科衛生士のミッキーです。
ミッキーは「コトイク」という絵本・音楽・食事を通じての
乳幼児期の言葉の育みを学びはじめました。
特に乳幼児期はこの「言葉」により心が育まれ
診療室でもこちらの言葉のセレクトにより子どもの行動が
大きく変わります。
診療意室での言葉がけは小児歯科を行う上で
大事なことです。
昨日は絵本を通じての言葉の育みを学びました。
子どもが何度も何度も同じ絵本を保護者に
「読んで~」
と言って本を持ってくるお子さんが多いですよね。
その理由は「確かめたい」ということだそうです。
あそこのあのペーシはこうだったのか?
図書館にある絵本と家の絵本は同じようだけど
本当に同じかな?
など・・・
大人にはない世界で素敵だな~って思いました。
つい大人は
「さっき読んだよね」
「お家と同じ本だから他の本にしようよ」
答えてしまいます。
ミッキーが心に残ったのはこの月齢に適した本というものを
セレクトするのではなくその子が興味を持ち選んだ本を大人が
その月齢に合わせ読み聞かせをする事が大事だということです。
例えば2歳児にとって難しい辞典を選んだならその辞典を
こちらが2歳児に合わせ読んであげれば良い!!
2歳児は何らかの興味があり辞典を選んだのだからその気持ちを
大事にしてあげることが何よりも素晴らしいこと!!
その子が選んだ本が今 一番素晴らしい本である!!
診療室でもまずは「絵本を自分で選んでもらう」ということから
実践してみようと思います。
絵本についての考え方は色々ありますが、「絵本」は子どもと関わるツール
である事を忘れてはいけない、ということが大原則であるということを
学びました。
絵本を通じ言葉と言葉をやり取りし、子どもたちは言葉を学び
心を育んでいくんだなと思いました。
【小児歯科 さいたま市】穴で分かる!?歯並びと体の歪み 写真①
こんにちは、歯科衛生士のあんちゃんです。
先日、休憩中に靴下をふと見たら、穴が空いていました
そこで、思ったのは
「ああ、やっぱりね。」
です。
なぜかというと、
昔から歩いていると右の靴下だけ
・くるくるまわる
・脱げる
ということがよくありました。
その時は、なんでかなー?🤔
くらいにしか思ってませんでした。
ちなみに、決して靴下が緩いわけでもありません🧦
これは、姿勢とかに関する事を学んで合点がいったことですが、
自分の体に歪みがあると、そういった事が“見える化”として起こるんですねー。
そんな事を学んでからは、体バランスを知ったり、整えるためにも普段から5本指ソックスを履くことが多い私ですが、5本ソックスはくるくる回ることはありません。
なのでその分、重心が偏っている部分が擦れて穴があくわけです😀
聞いたこともある方もいるかもしれませんが、体の歪みは歯並びに影響を及ぼします。成長著しいお子さんは特に。
歯並びのためには、歯ごたえのあるものを食べる、よく噛むといいとよく耳にしますが、実際、それだけでは理想の歯並びにはなりません。
逆をいえば、歯ごたえのあるものをよく噛むためにも、体の歪みはネックになります😅
何においても体が資本!とはいいますが、
まさにその通り。
わが家の3兄妹見ても、その通りだなぁとつくづく思います。
特に歯並び矯正をしている長男は、姿勢が悪くて(ゲーム〜!!😅)、なかなかうまく反映されません。
けれど、身体バランスのいい真ん中っ子は、
矯正をしなくても比較的整った歯並びです。
そんな事もあり、改めて
自分の靴下の穴を見て、自分の体の事に気づく事ができました。
「靴下、ありがとう☆」
と愛おしくさえ思える穴です(笑)
余談ですが、重心が穴のとこにかかってるので踵のガサガサがハンパないです(笑)
/
女性の皆さん、踵ガサガサの原因は乾燥だけではないんですよ〜!
\
ということで、
お子さんの靴下に穴が空きそうなところ、
空いてるところはありませんか?
くるくる靴下がまわったり、脱げやすい左右差はありませんか?
見つけたら、お子さんの体の歪みに気付けるチャンスですよ(^^)
(つま先は爪が伸びてたらまず、切ってから経過を見てくださいね)
うちの子どうなの?(もちろんご自身も)と
気になる方は、あんちゃんこと安齋までいつでもお声掛けください♪
吹き戻し
歯科衛生士のミッキーです。
昔からの遊びは自然に体・口の機能を整えていくものが多いのをご存知ですか?
例えば「吹き戻し」もその1つです。
ミッキーは診療室でお口の機能を整えるためにこの「吹き戻し」も使用しています。
実はミッキーは「吹き戻し」を「ピロピロ笛」呼んでいて、「吹き戻し」というネーミングを最近知ったんです(笑)
先日も4歳の女の子Hちゃんが来院した時に「吹き戻し」を使用しました。
その女の子は顎が小さく、舌もあまり動かず、現在 口の機能が整っているとは言えません。
4歳児が口の機能を整えるために楽しくお家でできるように「吹き戻し」を紹介しました。
ミッキーが
「Hちゃん これ知っている?」と言って吹き戻しをピロピロピロ~と吹くと
Hちゃんが
「やりたい~」と言ってくいついてきました。
Hちゃんは一生懸命吹き戻しを吹くのですがうまくできません。
できなくて悔しくて半べそ状態です。
ミッキー
「Hちゃん これあげるからお家で練習してきてね。できるようになったらミッキーと一緒に遊ぼうね」
それから1週間後Hちゃんのお姉ちゃんが来院しました。
Hちゃんも一緒に来院していました。
ミッキーは待合室に行くと
Hちゃんが
「見て~ 見て~」と得意そうに吹き戻しができるところを見せてくれました。
ミッキーが「おねえちゃんと一緒にカエルの歌に合わせてやってみようよ」
と言うとHちゃんはとても嬉しそうに120%笑顔を見せてくれました。
カエルの歌が~♪ 聞こえてくると~♪
お母さんに「練習してくれたんですね」
とお話しすると
「できなかったことが悔しかったようで、毎日やっていました。できた時にはとても嬉しそうにミッキー先生に見せるんだ!と言っていたんです」
吹き戻しは舌が動かないとできません。
4歳児に舌を動かすトレーニングをしてもなかなか難しいです。
こんなお口の機能を整える昔からの遊びも立派な舌のトレーニンググッズです。
ブクブクうがい ガラガラうがいが上手にできなかったHちゃんですが
吹き戻しができてからはうがいも上手にできるようになりました。
【さいたま市 小児歯科】楽しい歯医者さん♪
歯科衛生士のミッキーです。
今日は日曜診療でした。
歯医者さんが苦手な4歳児T君と2歳児Y君が来院しました。
前回来院時は歯医者さんごっこをして遊び、お家でも歯医者さんごっこができるように
プラスチックのミラーをプレゼントしました。
その時に体幹を鍛えるために片足立ち競争もお家でやってもらうようにお願いしました。
T君が
「ねえねえ 見て~」と片足を挙げミッキーに見せてくれました。
前回はフラフラしていたのに3ヶ月経ちしっかり片足で立てるようになりました。
ミッキーが
「T君 今日はミッキーと二人で遊ぼうね」
と言うとお母さんに
「行ってくるね~」と元気よく診療室に入っていきました。
「よっしゃ! T君に安心・安全を渡せた。焦らず一つずつだぞ」
とミッキーは思いました。
今日はぬいぐるみカンちゃんを患者さんに見立て、T君歯医者さんが歯磨きしてくれました。
次にカンちゃんが歯医者さんになってT君は一人で診療台にゴロンとなって上手に歯磨き
できました。
これってすごい事なんです!
保護者から離れ、自ら診療台に座り横になり口を開け
他人の手で歯磨きをすることは歯医者さんが苦手な子にとって大きな一歩です。
T君をギューって抱きしめたかったけど、今ソーシャルディスタンスが大事なので
ガマン ガマン
その後 2歳児Y君の番です。
ミッキーが診療室に行くとママが診療台の隣で立っていて、Y君が一人で診療台にチョコン座っていたので驚きました。
ママが
「待合室でお兄ちゃんの楽しそうな声が聞こえてきて、Yもやりたくて、やりたくて
自分で座りました」
Y君は歯磨きもフッ素塗布も上手にできました♪
次も一緒に遊ぼうね・・・とT君とY君は元気よく帰っていきました。
家
こんにちは。
歯科衛生士のあんちゃんです👩
先日、なるほど!
シェアしたい豆知識を入手したので(笑)、ご紹介します☆
それは、「家」という日本語についてです。
日本語で「家」は「いえ」といいますが、
昔は「いへ」だったそうです。
「い」は接頭語で、「へ」はへっつい。
へっついは「竈」という意味だそうです。
家の語源がなぜ竈かというと、
【 同じ窯の飯を食べる 】
一緒にご飯を食べることで、運命共同体を作る、つまり「家族」の関係を作る、作っていく場所という意味合いなんだそうです🍚
その意味を知ると、なるほど!っと納得してしまいました。
以前、わが家のハウスメーカーの社長さんが
「家づくりに置いて大事なことは食べる事」みたいな事を言っていると聞いたことがあります。
もともと社長さんは、バナナの叩き売りから始めて、食べる事に大切なのは家だ!
となり、家造りを始めたのだとか。
その話を思い出して、更になるほど!!が高まりました✨
ただ、十何年前からも言われてますが、
昭和→平成→令和と食卓を家族で囲まない「孤食」が増えてきました。
共働きなどでの生活様式の変化の影響もあるのかもしれません。
同じ窯の飯を食べる仲間、それが家族です。
家族のあり方は生活背景などにより様々ですが、一緒に食卓を囲んでご飯を食べることは
家族の絆をより強くしながら、食べる楽しみや食べる意欲につながっていくのだと思います。
特に子どもたち。
それを知ってほしいのは、
やはり離乳食から。
どうしても離乳食は赤ちゃんだけの食事時間になりがちですが、赤ちゃんが食べる時間じゃなくても、一緒にぜひ食卓を囲んでほしいです。
周りの大人が食べる様子を見ることで、赤ちゃんが学ぶことはたくさんあります。
まずは
食べることを楽しむこと♪
食べたい意欲を湧き上がらせること♪
誰かと食べることの楽しさを知ること♪
感じる味わいも違うかも!?ですよ(^^)
もちろん赤ちゃんだけでなく、
幼児期、学童期以降も同じ。
忙しいからと、
「先、食べといてー」
になってませんか?
あれ?
もしかしてうちって孤食になっちゃってるかも、、、?
って思ったら、まずは今日から一緒にご飯を食べてください。
家族全員とじゃなくてもいいです。
誰かとご飯を食べてください。
今日は誰とご飯を食べますか?
誰と一緒に食べたいですか?
手づかみ離乳食でこどもの食べるがもっと楽しくなる!
hahahaサロンNicoのオンライン手づかみ離乳食教室を毎月開催しています🖊
発信はさいたま市ですが、オンラインなので全国各地から手づかみ離乳食教室はご参加いただけます♪
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【仕上げ磨き】
歯科衛生士のミッキーです。
お子さんに「歯磨き嫌い!」なんて言われるとどうしてよいやら・・・なんて話を
診療室でよく聞きます。
先日もそんな悩みを持つ4歳児の親子が来院しました。
何が好き?と聞くと電車が好きということで「電車でGO!作戦」で仕上げ磨き
をしました。
「は~い 電車が〇〇君のお口に高崎線の電車がやってきたよ。
ガタンゴトン ガタンゴトン 宮原駅を出発で~す。
ガタンゴトン ガタンゴトン 大宮駅につきました。
あれ 次の駅は何駅かな?」
「新都心駅!」
「ガタンゴトン ガタンゴトン 新都心駅を出発しま~す。ガタンゴトン ガタンゴトン
もうすぐ浦和駅です。浦和~ 浦和駅で少々停車します。
はい 休憩 ブクブクうがいだよ」
「は~い 浦和駅を出発するので早く電車に乗ってください。出発します!
浦和駅の次は何駅かな?」
「赤羽駅!」
「赤羽駅に到着です。赤羽~ 赤羽~ 出発! ガタンゴトン ガタンゴトン
もうすぐ終点 上野駅です」
〇〇君は起き上がり
「え~ 違うよ。上野駅じゃなくて尾久駅だよ。」
お母さんとミッキーは顔を見合わせ大笑い♪
〇〇君はゴロンと寝ころび あ~んと口を開け
「失礼しました。尾久~ 尾久~ お忘れ物がないようお降りください。
ガタンゴトン ガタンゴトンもうすぐ終点 上野駅です」
はい これでぜ~んぶの歯がピッカピカ!