会議でこんな事やりました!

こんにちは!
スマイルクリエーターのゆうです(^^)

私達は、月1回スタッフ全員が集まり全体会議を行っています。
午前中の診療も休診にして、みっちり3時間半使いスタッフで情報を共有し報告しています。

 

7月の全体会議でこんなことをやりました!

 

【乳幼児の手の感覚を疑似体験】

どのようにするのか?というと・・・

1人4枚の軍手を貰い、2枚ずつ手にはめます。
これだけで乳幼児の手の感覚疑似体験が完成です(^^)/

 

この手のまま、色々とスタッフが体験しました。

 

3つのグループに分かれて体験開始です!

 

 

 

 

〇ボタンはめ&リボン結び

ボタンはめは出来ましたが・・・
大人でも時間がかかります。

リボン結びは、とっても難しかったです!
ツルツルとリボンがしているので大人でも難しいです。
結べても形が変な方向に向いてたりと・・・
いつものリボン結びが出来てないスタッフ続出でした。

 

 

〇マナービーンズ

 

お箸を使うのが難しかったです。
これは、子どもにはもちろん、年配の方の手のトレーニングにも良いですね!

 

 

 

他にも、豆をつまんで食べたり、ブラッシングしたり、紐通しおもちゃをしたりしました。

 

なぜ?
このような体験をしたのか?

 

乳幼児の気持ちを知るためです。

よくママ・パパが乳幼児の子どもに向かって

「早くしてよ!!」
「なんで、こんな事も出来ないの?」

などなど。
このように言った事・聞いた事ありませんか?

 

 

私達も勉強して知ったのですが・・・
手の発達は長い年月をかけて、生まれてから12歳までの時間をかけて形成されてくるのです。

 

手や足は細かい動きが出来ます。
その為には、骨の数が多くないと細かい動きは出来ないのです。

その為、手と足の骨の数は群を抜いて多いです。

なので、細かい動きはいきなり出来ません。
少しずつ少しずつなのです。

 

 

乳幼児期、一生懸命しているのに大人が怖い顔をして
「早くしてよ!」
「もー、何やっているの?」
など、言われたら・・・悲しくなります。

「わたし(ぼく)、いっしょうけんめいやっているのに・・・」と。

なので、乳幼児期は時間に余裕を見る事が大切です。
乳幼児の気持ちが分かると思います(^^)

ぜひ、軍手を2枚はめて同じ事をしてみてください。やってみてください。

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